挽きたてのコーヒーがうまい、うますぎる

ところでコーヒーの話だが、やっぱり挽きたてはうまい。

 

午前中はミスドに行きました。

 

ちょっと集中して本を読みたかったので。

 

雨が降って涼しかったので長袖で。

 

f:id:sayapapa2001:20190829164640j:image

 

コスパで考えたら、ミスドが一番かな。

 

サイゼリアカプチーノもずいぶんうまくなったと思います。

 

何年か前までは、長居できれば味は二の次と思ってましたが、次第にコーヒーの味も重視するようになりました。

 

老い先短いので(笑)自分の舌に合わないコーヒーを飲みたくない。

 

人生最後に飲んだコーヒーが、とんでもなく不味いコーヒーだったとしたら、死んでも死に切れません。

 

あ、でも死ねないのならそれでもいいかも。

 

いや、そういうことではなくて、自分が美味しいと思ったものだけを体に入れたい。

 

そんな風に考えるようになりました。

 

ミスドブレンドは、やはり酸味が強い。

 

かなりはっきりした輪郭をもって、酸味が現れます。

 

これはこれでミスドの持ち味なのでしょう。

 

ドーナツとセットでなかったら、考えさせてほしいレベルでもある。

 

カフェオレは、甘いし、コーヒーとミルク以外にも色々入ってるんだろうなと思われるので、コーヒーとは別物と考えてます。

 

あれは「ミスドの特別な飲み物」。

 

さて店内は、さほど蒸し暑くもなかったのですが、時折エアコンが全力で冷房してました。

 

涼しいを通り越して南極かよと思ったので、生まれて初めてミスド備え付けのブランケットを借りました。

 

下半身を覆って寒さを凌ぎます。

 

長袖シャツにしてよかった。

 

袖を伸ばしてボタン求めて、首元もボタンを閉めます。

 

いま考えられる寒さ対策を全て実行して、本を読んでました。

 

雨がやんだのを見計らって、退出します。

 

昼食後、コーヒーを入れました。

 

f:id:sayapapa2001:20190829172319j:image

 

この前買ったケニアをいただきます。

 

ミルは、電動のセラミック。

 

金メッキのフイルターのコーヒーメーカーです。

 

やっぱりこれがうまい。

 

農園指定のスペシャルティコーヒーでもあるし、挽きたてでもあるし、これがコーヒーの味わいだよなあと感じます。

 

新鮮な植物の味わいもするのです。

 

苦味も抑えられて、酸味はほとんど顔を出さず、クリアな味わい。

 

舌に尖ってくるところがありません。

 

強く「苦っ!」とか、「あ、酸っぱい」と前には出てこない。

 

どこまでも柔らかな味わいです。

 

マグに注いで、鼻を近づけてみたときの、最初の香りも、甘くて、ふんわりしてました。

 

コーヒー豆を買って淹れるようになると、味の幅の広さに感心します。

 

これだけ多様な味と香りがあるなんて、とびっくりします。

 

奥が深いとはこのことなのでしょう。

 

五感を総動員して、味わうようになりたいものです。