コロナ禍で、感情日記をつけて自分の感情を受け入れよう

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

人目を避けて外出している夜に、手帳の時間です。

 

今日1日を丁寧に振り返りましょう。

 

1日中家に閉じこもっていると、どうしても筋肉が弱るので、夕方や夜に、人目につきにくいというか、人に会わないコースを選んで、散歩に出ています。

 

それでも、ジョギングや散歩をする人たちと行きかいますけど。

 

この自粛生活、どうやら長引きそうな気配です。

 

自粛が解除されても、「三密」は避けるような生活になるのではないでしょうか。

 

そうなると、気持ちを整えることが、今以上に重要になると思います。

 

今でも、外出できないせいで、イライラが募り、怒りっぽくなっている人がいるようです。

 

そうした、社会的なイライラとか不自由さからくるもやもやなどを上手に扱わないといけません。

 

その一方で、生活の中で良かったことやできたことにフォーカスすることも大切なことです。

 

今日のあなたのご機嫌度は、いかがでしたでしょうか?

 

今日1日を振り返ってのご機嫌度もいいですが、時間軸に沿った気分の上下はどんなものだったでしょうか?

 

穏やかで健やかだったでしょうか、落ち着かない気分だったでしょうか、普段なら気にもとめない些細なことに腹を立てたりしてはいませんでしたか?

 

あなたの感情のバロメーターは何でしょう。

 

何があれば、もしくは、何をしていれば、何をすることができれば、気分がよくなり、どういう状況になるとテンションが下がるのでしょうか。

 

感情を爆発させるのも、場合によってはありですが、爆発の前にその兆候が見つかれば、悪循環を回避できるかもしれません。

 

「ああ、またやってしまった」といった後悔のすぐ後に、「なんて自分はダメなんだろう」という自己卑下が来るのは、なんとしてでも避けたいところです。

 

やっちゃいますよ、人間だから、でも、「やってしまった」までにして、過度に自分をいじめないことが大切です。

 

自分の感情の浮き沈みを日記に書いてみるといいと思います。

 

簡単な記録なら、ウィークリーでもいいと思います。

 

今日何をしたかだけでなく、何があってどんな気分になったか、できたらその時の対処法などを書いておくと、次第に自分なりに対応もしやすくなると思います。

 

今日はこんな気分だから、これはできるこれはできないとか、こんな気分になったから、一休みしようとか、これをすることで多分ストレスを感じるから、事前に美味しいものを買っておこうとか、これはやりたくないけどし終えたらご褒美にこれをしようとか。

 

やってくうちに、今までできないとだめだと思ってたけど、単に自分が苦手なだけだった、と自分を認め許せるようになれたらしめたものです。

 

その「できない部分」を誰かに任せられないか考えてみることも大切なこと。

 

自分の欠点は、誰かの活躍の場なのですから。

 

長く閉じこもることで、自然と目が内側に向くと思います。

 

自分の生活のありようを、詳細に点検する時期だと割り切って、少し詳しい日記をつけてみましょう。

 

コロナで生活の質が下がったとか、毎日がつまらなくなったなんて言うのは、それこそコロナの思うつぼではないですか。

 

宿主のままで終わってはなりません。