ToDoの作業に、「終わったらこれをする」お楽しみをつける
こんにちは。
てらぴーだよ。
一気に夏な夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
長引く自粛引きこもり生活ではありますが、いろいろ工夫をして、生活を楽しくする能力をあげていきましょう。
僕は、大掃除に取り掛かっています。
季節の変わり目でもあるので、これを機に、冬物を処分しようと目論んでいます。
着なくなったものや、着られはするものの、自分らしくないものを思い切って処分。
せっかく買ったのに、まだ着られるのに、という理由から、なかなか処分できずにいましたが、ここで、自分のイメージを最優先することにしました。
その服を着ててらぴーだと言えるのか?を基準としたのです。
残りの人生、不本意な格好で生きていくのか、どうなのか。
自分の好みに正直になろうかと。
そうした基準で部屋の中を見回すと、「好きではないけど置いてある」ものもあるのです。
モノとのいい関係を作るのが断捨離ですから、今回の大掃除は、モノ捨ての大掃除となりそうです。
何をどうするのか、どこから手を付けるのか、紙に書き出して、順番とか決めないと、行き当たりばったりで終わりそうです。
作業のモチベーションを高める、あるいは維持するいい方法は、その作業が終わった後の楽しみも書き出してみることです。
例えば、僕は今日、ベランダの掃除をしました。
といっても、畳にして1畳もないほどの狭さなのですけど。
屋外に出てるので、結構汚れています。
別段、きれいにしなくても、ベランダなのでそんなに気にはならないのですが、気候も暖かくなってきたことだし、ベランダに、アウトドアなチェアーを出して、コーヒーが飲みたくなったのでした。
そこで、「ベランダに出てコーヒーを飲む」を、ベランダ掃除の目標にしたのです。
狭いとはいえそこは外。風に吹かれながらアウトドアな雰囲気ですするコーヒーは格別です。
しかも、冬なんかでは、寒くてできないので、季節限定のイベントです。
雨の日や風が強すぎたりしてもダメです。
コーヒーなんて、どこで飲もうがおんなじと思っているあなた、勘違いですよ。
いつものことをいつもとは違う場所で行うと、心はリフレッシュされ、頭の働きもよくなります。
特にこの時期、外に出てカフェに行こうにも行けませんし、第一営業していない。
勢い、おうちカフェとなるわけですが、いつもの場所で飲むだけが能ではない。
狭いアパートですけど、見渡せば、コーヒーを楽しめる「コーナー」がいくつか考えられます。
気分を変えるためにも、おうちの中で複数のコーヒーコーナーを持つことをお勧めします。
このように、しなければならない、もしくはしたほうがいい作業に、終了してからのお楽しみをくっつけるのです。
よく「自分へのご褒美」というではないですか。
あれを、作業ごとに設定すればいい。
簡単に終わるものなら、コーヒーブレイクでもいいし、少し時間がかかるものなら、スイーツを奮発してもいい。
今日の予定をこなせたのなら、見たかったDVDを見るとか。
やりたいこと、気分が上がることとしなければならないことをつなぐのです。
なので、1日の中に朝から晩まで作業を詰め込むのは避けましょう。
テキパキと作業をこなして、それを明日以降にも持続させるためにも、休憩時間をたっぷりと取ったスケジュールにしたほうが、楽しめると思います。
コロナの後でも、withコロナでも、自分の可能性が広がるような過ごし方をしたほうが、後々面白くなりそうです。
たぶんキーワードは、「これ、いるの?いらないの?」あたりになるものとにらんでいるのですけどね。