レシートを貼ることで、買いすぎも控えられるか、な
こんにちは。
てらぴーだよ。
昨日のレシートスクラップできました。
食べたものをただ記録する「レコードダイエット」がはやったことがありました。
何を食べたかを書くことで可視化すると、食べ過ぎかなという規制が働くのか、特に運動などしなくても体重が減るというあれ。
書くということには、不思議な力があるようです。
買い物も、レコードつまり記録していけば、ダイエットすなわち買いすぎを抑制してくれるのではないか、と思ってます。
題して、「レコードショッピング」。
語呂悪い。
名前はともかく、買ったものを記録すると、買いすぎかどうか、今財布にはいくら残っているのか、明日からはいくら使えるのか、なんてことが分かって、財布の紐が自動で締まります。
無自覚に、これは必要だから、これが欲しかった、これがあると便利、てな調子で買い物を進めていくと、ある日とてもショッキングな事態になりますよ。(経験談)
自分が使えるお金の把握にも、「家計簿」は役立ちます。
家計簿がめんどくさいのなら、レシートを貼るだけのレシートスクラップがオススメです。
結局ここでも、「見える化」が効果を発揮するわけですね。
買い物は、ただの数字ではありません。
その数字の後ろに必ず「もの」がある。
同じ1000円の買い物でも、この店での1000円とあの店での1000円は違います。
何を買ったのかが違うからです。
そして、何にお金を使ったのかが違うということは、そこでの経験が違うということです。
経験が違えば、想いも違ってきます。
なぜそれにお金を費やしたのか、代わりに何を手にしたのか、その前後でどんな気持ちになったのか。
そんなあれこれも、買いておかないと消えてしまいます。
あれ?なんでこれ買ったんだろう、とか、これを買った時どんな気持ちだったろうなんて、その全てを覚えてなんかいられません。
だから、書いておくのです。
ちょっとした一言でもいいから。
そうした買い物の積み重ねも、僕たちの生活、ひいては人生の主要な要素になるはずです。
自分はどのように生きてきたのか、その証しを残すためにも、レシートは捨ててはなりません。
レシートから、あなたの人生がすけて見えます。
まあでも、自分を楽しくするもの、楽しめるものを今日も買っちゃいましょう。
(ダイエットはどうなった?)