毎日の食事が、今の気分を作っているかもよ
こんにちは。
てらぴーだよ。
ジブリのアニメに出てくるような入道雲をまだ見ていない夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
「危険な暑さ」も峠を越すそうですよ。
とは言え、日中はまだまだ「危険」ですけど。
試しに、と思ってクーラーをつけっぱなしにしています。
そのほうが電気代がかからないと、何かで読んだので。
かなり古いエアコンのせいか、設定温度を29度にしているのに、頑張って冷やしてくれてます。
でも、そこは力を入れるところじゃない。
水分補給にばかり気を取られると、失われた「ミネラル分」を忘れがちです。
数日前、やたらと水分(ほうじ茶)ばかり親の仇のように飲んでいたら、体がだるくなりました。
今は反省を踏まえて、塩分(例えばお醤油)とか、カリウム(例えばきゅうり)なんかにも気を配ってます。
今度スイカ、買ってこようかな。
毎日の食事内容を記録するのも、大切なことです。
どんな食材を口にしたのか、簡単にメモしておけば、自分の生活のこれからに何らかの示唆を与えてくれるでしょう。
お肉を食べたから、次の日には腕の筋肉がついた、なんて即効性はないものの、(あったらびっくりだ)普段どんなものを食べているのか、その積み重ねが、今の自分を作っているのは確実でしょう。
ジャンクフードばかり食べているのに体が大きくなるなんて、そんなのは荒俣宏さんぐらいなものでしょう。
あの人は、特例ですから。
かと言って、毎回出どころの確かなオーガニックな食材で賄うわけにもいかず。
食材と予算のせめぎあいは続くのです。
どんな食事をしているのかが、体だけでなく、頭の動き具合とか、心の健康状態にもかかわってきていることは、今や常識でしょう。
でも、赤身の牛肉は食べないほうがいいと教えている書籍は多いけど、「うつ」状態のとき、またはその予防においては、毎日赤身肉というのはいいと勧めている本もあって、難しいところです。
食に関しては、そんな風な、「こうしなさい」「いやそれはしてはいけない、正しいのはこの食事」といった言説が飛び交ってます。
ひところはやった、「炭水化物を取らないダイエット」なんかでも、賛否両論でした。
でも、まあ、年取ったら、炭水化物を少なくし、高たんぱくな食事を心がけたほうがいいみたいです。
後は、毎日の食事をレコードし(「レコードダイエット」というのもありました)、自分の体調をマインドフルネスに、見つめていくしかないのではないかと思っています。
寝付き具合はどうか、目覚めはいいか、食欲はあるか、お通じはどうか、心向きは前向きか、もの忘れとかはないか、座禅を組まなくとも、自分の中に降りて行って、体、頭、それから心の様子を探るのです。
その時に、普段何を食べているのか、運動はしているのか、といったことが基礎資料になるでしょう。
もし何かしらの変調が感じられるのなら、どこかに原因があるはずでしょうから。
それは、食事や運動などの体関係からくるのか、それとも不安とか心配事を抱えているからか、あるいは、交友関係で何かあったのか。
はっきりした体へのダメージがないのなら、不調の原因はほとんどがメンタルなものでしょう。
頭痛などの痛み関係も、気分が落ち着かないもやもや系も、ぐっすり寝つけないことも、疲れが取れない感覚も、そのほとんどは「脳」が生み出しているみたいですから。
考えようによったら、私たちの脳、心というのは、すごい力を秘めているわけです。
だから、気の持ちようで、未来はどうにでもなる、思うがまま、と開き直って、根拠のない明るさで1日を締めるのも断然ありです。
でもこの暑さだけは、なかなかコントロールもできなくて・・・・・・。