不調を感じたら、手帳の出番

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

昨日に比べれば暖かい夜に、手帳の時間です。

 

今日1日を丁寧に振り返りましょう。

 

週間天気予報に雪マークが出ました。

 

来週いよいよ今季初雪なのでしょうか?

 

しもやけが悪化しそうだ。

 

体のメンテナンスだけでなく、頭にも、心にだって、メンテナンスは必要ですよね。

 

気分次第で好き勝手なこと、してますか?

 

あれをしてはいけないこれはだめ、こうしなければならない、ただでさえ誰がつくったのかわからない世間のルールがあるのに、コロナ禍で、しかも自分で先回りして、その「ルール」を増やしてませんか?

 

左右前後、見渡す限り誰もいないのに、マスクは外せないとか。

 

ストレスは適度に抜いてあげないと、思わぬ方向から、「ちょっと、それ、やめてくれる?」信号が来たりしますから。

 

僕の場合は、体なら、口内炎とかですかね。

 

栄養不足でも起きるらしいですけど、食事に変化がないのに口内炎ができ始めると、あれ?何か感じてる?と思って、ストレスの元を探したりします。

 

最近我慢していることとか、押さえつけている欲求とかがないか、または誰かの何かを気にしていないかとか。

 

心に比べると、体はあまり我慢強くないようで、体の不調の大体は、何らかのストレスでしょう。

 

美味しいものを食べて解消するレベルから、気の置けない友人とおしゃべりするとか、前から欲しかったものを買いまくるとか、どこかに出かけるとか、あるいは逆にひきこもるとか、いろいろあるでしょう。

 

こういう、不調の時の自分の取説をわきまえているというのも、大切な作法になってますよね。

 

自分が何にどんな反応をするのか、どんな傾向があるのかを知ることも、そしてその対処法に詳しくなることも、全人的な成長なのだと思いましょう。

 

分からなくても大丈夫。

 

何があって、あるいは何かがないことで、自分の体や頭、心にどんな反応があったのか。

 

原因が特定できなくて、反応だけが自覚されるときもあるでしょう。

 

頭痛がしている、気分がすぐれない、笑う気になれない、食欲がない。

 

そうした反応に素早く気づいてあげることも、自分を大事に扱うことにつながります。

 

きちんとメンテナンスをすれば、ヒトの生物としての寿命は120歳ぐらいだ、という研究もあるようですから。

 

日々の自分の反応や変化に注意を向けてあげましょう。

 

そして、なんかおかしいなと思ったら、その状態をできるだけ詳細に具体的に記して、どんな対策を取ったのか、その結果どうなったのかを記録していけばいいと思います。

 

何も書かないで、つまり記録を取らないで体験だけしていたら、消え去っていくばかりです。

 

いわゆる「のど元過ぎればなんとやら」っていうあれです。

 

自分の不調を詳細に誰かに、例えばお医者さんとか、あるいは友人にとか、伝えるつもりで言葉を探しましょう。

 

「頭がいたくて」といっても、頭のどこがいたいのか、いつから痛いのか、どんな痛みなのか、これまでにもあったのか初めてか、連動して不調になったところはないか、などなど、具体的に話そうとすると、結構長くなるでしょう。

 

また、その対策として、早めに寝たとか、ふだんなら食べ過ぎないようにしている大好物のあれを気の済むまで食い散らかしたとか、ベトナムに飛んだとか、おこなったことも書いてみる。

 

そして、その結果、気分や不調箇所がどうなったのかを書き添える。

 

こうした向き合い方も、十分にマインドフルネスではないかと思います。

 

経験や思索を、ただ通り過ぎることにしないで、しっかり言葉に置き換えて、後々の参考にいたしましょう。

 

めんどくさかったら、ジブン手帳のように、にこにこマークの顔つきで示してもいいし、〇、△、✖で書いたっていい。

 

自分がどんな反応をしているのか、ドローンを飛ばしてななめ上空から観測してみましょう。