2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

旅の記録を1冊の野帳に閉じ込める

こんにちは。 てらぴーだよ。 今回の東京行きの野帳の1部を紹介します。 旅行用に1冊下ろすのは、初めてです。 右上に白いラベルで「使い始め」「使い終わり」の日付を入れるのが、てらぴー流。 下調べは、他の野帳にも書きました。 行きたいところとか、食…

昨日買った紙もの

こんにちは。 てらぴーだよ。 昨日買った紙の束。 石川県では珍しいポピアにて。 この3点。 左端のボールペンは、大きさの比較用。 ブロックメモが二つと、ロディアタイプのメモ帳を1冊。 この手のメモ帳は、方眼のしか買いません。 ブロックメモは、 こんな…

メモ体質養成ギプス その2

こんにちは。 てらぴーだよ。 メモ体質になるには、最初の3ステップ、「買う」「組む」「置く」が必要なのでした。 いくら、メモはいいよ、今日からメモしましょう、と言われても、肝心のメモする紙とペンがなかったら、実践もできません。 そのうちやろうは…

野帳はとにかく紙がいい!それに、方眼だし

こんにちは。 てらぴーだよ。 野帳は、フィールドノートという特性からか、中の紙にも十分配慮されているようです。 端的に言って、紙が厚め。 安っぽいペラペラの薄さではないし、かといって、書きにくく感じる厚さでもありません。 表面も滑らかですし、書…

メモ体質養成ギプス その1

こんにちは。 てらぴーだよ。 その昔、手帳に求められるものは、スケジュール欄、メモ欄、それから、住所録だったように思います。 鉄道路線図とか、単位の換算表・度量衡なんてのもありました。 携帯電話のおかげとメールの発達で、手紙を書くことが少なく…

「平成」を採点する

こんにちは。 てらぴーだよ。 以前、投稿に失敗したやつ。 「平成を採点する」 だめだ、今回も写真が横になったまま。 元のやつは直したのに。 こちらは、たてなのに。 今から30年くらい前、てらぴーは友人たちに「ニューズレター」を送ってましたとさ。 そ…

メモは分冊が楽しい。

こんにちは。 てらぴーだよ。 生きた証を残したい、なんて言ったら大袈裟ですけど、自分がこの時、何をしていたのか、書き記しておくと、後で見返したときに、いろいろと面白い。 面白いだけではなくって、役立つこともありますよね。 スケジュールだけを単…

自分の「これから」をノートに書き出す

Мさんへ こんにちは。 てらぴーだよ。 自分の過去を振り返って、「自分が心から好きなこと」、「自分をワクワクさせること」は、書き出せたかな? 1回では、うまくあるいは全部書き出せないかもしれないね。 忘れていることもあるだろう。 「これは表に出し…

手帳のスケジュール欄の、その先

こんにちは。 てらぴーだよ。 やりたいことをみんなやってやる、って思ってもさ、どうしたらいいんだろう。 手帳のスケジュールは、どれくらい未来に続いていますか? 余計なお世話かもしれないけれど、自戒を込めて。 スケジュールのその先に、何があるんだ…

おいしいコーヒーは、温度が決めて(てらぴーの場合)

こんにちは。 てらぴーだよ。 コーヒーを飲んでいて、おいしさを左右するのは温度だなあと、つくづく思います。 温度が、コーヒーの満足度を決める。 でもそれは、てらぴーだけ? 香りや味、余韻など、コーヒーの味を決める要素はいろいろありますよね。 そ…

音読には、盲点がある

こんにちは。 てらぴーだよ。 国語に限らず、音読する、今読んでいる文章を声に出して言うというのは、とても大切な学習法です。 おそらくすべての科目で取り組んだほうがいい。 けれども、音読は、実は意外と難しい、ということは、案外見逃されているので…

スイス、コーヒーの備蓄、やめるってよ

こんにちは。 てらぴーだよ。 ネットのニュースを見ていたら、スイスという国が、緊急時用に備蓄しているコーヒーをやめる、つまり、食糧備蓄から除外すると伝えていました。 国民からの反発もあるようで、最終決定ではないものの、政府は、備蓄はしたくない…

手帳 イコール スケジュール管理 ではない

こんにちは。 てらぴーだよ。 手帳と言えば、スケジュール管理、だけに使ってませんか? それだけだとあまりにもったいない。 300キロぐらい出せるスポーツカーで、徐行運転してるようなもの。 もしあなたがレーサーで、そんなスポーツカーでノロノロ運転を…

国語の問題と数学の計算問題の、根本的な違い

こんにちは。 てらぴーだよ。 国語の長文問題って、採点しててむなしくなることがある。 かつて、中3生の模擬試験の採点を何百枚とやってたことがあった。 できる生徒もいれば、そうでない生徒もいて、点数もいろいろ。 まあ、当たり前だよね。 それで、でき…

死を考えたら生きたいと思う

Mさんへ。 こんにちは。 てらぴーだよ。 突然ですが、「死」について、考えたことがあるかな? それも、自分の死について。 人間は、生まれたからには、死亡率100パーセント。 誰も、逃れることはできない。 しかも、いつやってくるのかわからない。 という…

筆記具と紙に魅せられて

こんにちは。 てらぴーだよ。 電子ペーパーがどんどん進化しています。 進化してはいるけれど、紙に書くのと変わらない書き味を標榜しているところを見ると、やっぱり、質感というものが大事なのだなあと思ってしまいます。 紙にペンを走らせた時の感覚。 ボ…

国語の読解力の幅を作るもの

こんにちは。 てらぴーだよ。 国語という科目の授業には、ある種の困難さが存在します。 漢字や語句の説明とか、文法の解説などでは、授業を進めるのが、それほど難しくはないでしょう。 けれども、文章を、特に長い文章を解説する時には、大変な困難に、授…

野帳は、糸綴じ180度開閉

こんにちは。 てらぴーだよ。 ノートというものは、たいてい冊子の形をしています。 巻物のようなノートとか、あれば、買ってみたいと思いますけど、実際に使うとなると、どこからどこが1ページなのか、判然としません。 それに、あのことは32ページに書いた…

現実と、異世界を結ぶのは、チケット

こんにちは。 てらぴーだよ。 「今ここ」に意識を集中させる、マインドフルネスが流行ってます。 脳は、余計な考え事をして、「今ここ」から離れようとするので、その分、生の実感も薄れてしまう。 過去を思い出して、あれこれ後悔したり、思い出にふけった…

コーヒーのある幸せ

こんにちは。 てらぴーだよ。 コーヒーが無くなってしまった。 今日は雨。 しかも、恐ろしく寒い。 止むこともあるだろうから、少し雨脚が落ち着いたら買いに出よう、と思ってたら、一向に止む気配なし。 あきらめて、買いに出る。 真冬並みの服装で。 風も…

あなたの夢は、元気ですか?

Mさんへ。 こんにちは。 てらぴーだよ。 社会人になって、仕事にも慣れ、落ち着いてくると、周りが見えてくる。 無我夢中で、言われたことを言われたように進めていくときには、そんな余裕なんて持てないけれど、ふと、顔をあげて周りを見渡せる時間がやっ…

カルロス・ゴーンとウルフルズ

こんにちは。 てらぴーだよ。 カルロス・ゴーンさんを見てると、ウルフルズを思い出すのは、僕だけではないはず。 ジョージアだったと思うけど、CМソングにもなった、「明日があるさ」。 (ここから引用) 新しい上司は フランス人 ボディランゲージも通用…

旅専用の野帳を用意する

こんにちは。 てらぴーだよ。 実質、2泊3日の東京への旅は、実りの多いものでした。 まだ、余韻からうまく冷めていないようで、あれこれと思い出してます。 今回、初めて、この旅専用の野帳を用意しました。 野帳はいつも1冊主義、項目や内容で分けたりはし…

帰って来て、ちょっと感傷的

こんにちは。 てらぴーだよ。 東京から帰って来て、日常に戻りました。 日本列島を横断しました。 太平洋側から日本海側へ。 考えてみたら、これはこれですごいよね。 端から端へなので。 東京では、もう葉桜で、花見も終わりかなといった風情でした。 でも…

コーヒーの、ちょっとしたこだわり

こんにちは。 てらぴーだよ。 以前、何かで読んだお話。 文化人類学の調査隊が、ニューギニアかどこかで調査を終えて、帰ろうという日の朝。 コーヒーを淹れて飲んでいたら、村の長老がやって来て珍しそうに見ているので、 「飲みますか?」 と言ったら、こ…

新宿紀伊国屋書店と「ブルックボンド」

こんにちは。 てらぴーだよ。 新宿にある紀伊国屋書店。 東京にいた頃は、よく利用してました。 庄司薫さんの、いわゆる青春4部作の最後、『僕の大好きな青髭』では、紀伊国屋あたりが舞台だったので、上京する前から、気になってました。 エスカレーターの…

空海の筆運びに思う

こんにちは。 てらぴーだよ。 国宝と言われる、空海の風信帖を見ました。 何が書いてあるのかさっぱりわからないけど、筆跡をたどってみるのも、また、一興です。 どんな風に筆を運んで、どこで墨を継いで、ということを想像して見るのは、また、楽しいもの…

丸善の図書カード

こんにちは。 てらぴーだよ。 丸善に行ってきたよ。 大きい文房具屋さんに行くとしたら、丸善は外せないでしょう。 若い人は、ロフトとかハンズに魅力を感じるのでしょうけど。 それでも、丸善という響きには、ちょっと高級な、したがって、ちょっとお高いお…

てらぴー、東寺展を見る

こんにちは。 てらぴーだよ。 仏像が美術鑑賞の対象になったのは、明治時代以後のことらしい。 それまでは、信仰の対象ではあったものの、なになに時代の美術という括りでは、捉えられてはいなかった。 それだから、廃仏毀釈の時には、まさに国風級の仏像な…

てらぴー、浦島太郎になる

こんにちは。 てらぴーだよ。 浦島太郎の困惑を味わったよ。 上京がてら、かつて住んでいたところを訪問してみる、「てらぴーのあの頃確かに若かった」のコーナー。 訪問するもんじゃないよね。 かつて、1980年代の後半から90年にかけて、ということはバブリ…